ガーデンコート矢切の”わたし”

ガーデンコート矢切は認知症グループホームの介護保険サービスを行っています。日常や行事などスタッフが感じたことを発信していきます。介護に関する相談などなんでもご意見をお待ちしています。

9月の研修レポート

段々と日が落ちるのが早くなりましたね。
寒さも感じるようになってきました。
こういう時は体調を崩しやすいので、皆さんも体調管理にはご注意下さい。

さて、今月は「認知症ケア」という研修を行いました。
認知症に限らず、私達は”その人を理解”することを忘れてはいけないと思います。
そして認知症という病気を理解し、その人に合ったアプローチを模索しながら
実践し、全員で情報の共有化を図っていく。



「出来ないことを露呈させるようなアプローチは絶対にしない」

これを書いている今ある言葉を思い出しました。
私が昔に行った研修での講師の言葉です。

「接遇って言葉の意味わかりますか?」

言葉で説明しようとすると難しいですよね?
恥かしながら私はわかりませんでした。。。
講師の方がおっしゃたのは意外にも非常にシンプルで心に突き刺さる一言で、

知識と経験に裏付けされたアプローチ」だと。

この言葉すんなり入ってきませんか?
少し話題がそれましたが、認知症ケアという言葉に縛られることなく(勿論認知症の理解は大切です)、
”その人に合わせたケア”をスタッフ一同実践していきたいと思います。